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浮気調査を探偵に頼むと、結局いくらかかるのか。私も依頼する前は、料金がどのくらいかかるのか、そこが一番心配でした。私の場合、調査員2名、夕方から翌朝に及ぶ調査を含む合計9調査日で総額は約70万円でした。
ただし、これは私が依頼したときの条件と金額です。探偵の費用は、調査員の人数、時間、日数、時間帯、移動、追加料金などによって変わります。だから探偵の料金を見るときは、「1時間○円」という数字だけではなく、自分の条件では最終的にいくら支払う可能性があるのかまで確認することが大切だと思います。
私の浮気調査費用は、2名・9調査日で約70万円だった
私の場合、調査員は2名で調査日が合計9日、その中には夕方から翌朝まで及ぶ調査もありました。その調査で得た報告書は、その後、弁護士へ慰謝料請求を相談する際に使用しました。
報告書はたくさんの写真と細かい報告が書いてある冊子として渡されました。調査日ごとの費用について細かく説明を受け明細書をもらい、後日銀行振込で支払いました。総額は約70万円です。
私は当時まとまったお金もなかったので、いったん生命保険の契約者貸付でお金を借りて探偵事務所に支払い、その後受け取った慰謝料の中から生命保険会社に返済しました。結果的に慰謝料から調査費用をまかなう形になりましたが、調査費用の支払い段階では、そもそも慰謝料は払われるのか?いくらになるのか?は全く何も決まっていない状態でした。
「あとで慰謝料から払えばいい」という前提で探偵費用を考えるのは危険なので、まずは、自分が調査費用をいくらまでなら支払えるか、しっかり決めておくことが大切だと思います。
探偵へ相談したところから、調査、報告書を受け取るまでの流れは別の記事に詳しく書いています。
約70万円は高い?金額だけでは判断できない
「70万円もかかったの?」と思う人もいるかもしれません。調査費用は何人の調査員で動くか、何日間調査が必要か、深夜や早朝の時間帯、交通費や車両代など依頼者のケースによってかなり違います。
私の場合は最初の面談の際に、このケースだと調査員は2人必要で、深夜から早朝までの調査が必要。遠方への移動も考えてこれくらい。というおおよその調査日数や費用の説明を受けました。ケースによってかなり違うので、私の約70万円だけを見て、高いか安いかはわからないというのが正直なところです。だからこそ、探偵事務所選びや見積もりを出してもらうこと、事前の説明を受けることがとても大切だと思います。
探偵の見積もりで確認したいこと
探偵を探していると、「1時間○円」という料金が目に入りやすいと思います。もちろん単価も大切ですが、それだけでは実際に支払う総額は分かりません。
見積もりをとったら、少なくとも次の項目は確認しておきたいところです。
- 調査員は何人なのか
- 最低何時間から依頼するのか
- 何日程度の調査を想定しているのか
- 深夜・早朝などで料金が変わるのか
- 交通費や車両費などは含まれているのか
- 延長した場合はいくら追加されるのか
- 日程変更やキャンセル、途中解約に費用がかかるのか
- 報告書は料金に含まれているのか
- 税や経費を含め、最大でいくら支払う可能性があるのか
警察庁の現行の解釈運用基準では、探偵業者が説明する「金銭の概算額」について、一般的な料金体系だけではなく、その依頼でかかり得る最大限の総額や、その算出の基礎となる個別の料金設定などを明らかにする必要があるとされています。契約解除の際に違約金が発生する可能性がある場合も、その内容は説明事項に含まれます。
つまり確認したいのは、「1時間いくらか」ではありません。すべての費用を含んで最大いくらになるのか、何が追加料金になるのか、途中で変更や中止をした場合のキャンセル料はあるか、など事前の説明をしっかり受けることが大切です。
料金だけでなく、調査体制や報告書、変更・解約条件まで同じ基準で比べたい方は、浮気調査の探偵社を選ぶときの比較ポイントも参考にしてください。
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長年のメモが、調査日の決め手に
探偵との面談では、夫の出勤時間や退社時間、休日出勤や出張の有無、休日の過ごし方など普段の生活について細かく聞かれました。一度目の不倫をされてから、私はなんとなくスケジュール帳に、普段と違うこと‥例えば夫の帰宅が遅かった日や出張、休日出勤があった日などをメモっていたのです。帰宅時間などは数字だけ記入したりもしていました。
調査日が増えれば、その分費用が大きくなる可能性があります。夫は外回りや出張が多くまた時間も不規則だったため、調査日の選定が困難でした。相談員とメモを見ながら、夫が女性と会いそうな日を予想して調査日を決めるなど、普段から取っていたメモが役に立ちましたが、それでも9日間の日数が必要でした。
私が実際にどんなことをメモしていたのか、夫を怪しいと思ったときに最初にしたことはこちらの記事に詳しく書いています。
夫が怪しいと思ったら、まずメモを取る
契約前は「総額」と「追加料金」を確認する
探偵業者には、契約前に重要事項を説明した書面を交付し、契約後にも契約内容を明らかにした書面を交付することが法律で求められています。警視庁の案内でも、調査内容・期間・方法、料金、追加料金、契約解除などが契約時の重要な確認事項として示されています。
国民生活センターも、探偵業者や興信所を選ぶ際には、複数の事業者から見積もりを取り、調査方法や料金の内訳、キャンセル料などについて説明を受けて比較するよう案内しています。これは2026年1月20日更新の現行案内です。
私の場合はいくつかの探偵事務所の「公式ホームページ」を見比べました。比較サイトや、探偵の選び方などを紹介するサイトがたくさんありますが、私はきちんと公式ホームページで確認するようにしました。もともと探偵に依頼することは決めていたし、急いでいたので、HPで良いと思った探偵事務所にすぐに面談の予約をしました。無料相談や見積もりを依頼できる探偵事務所も多いので、迷っている場合は問い合わせしてみると良いかもしれません。
私が約70万円を払った経験から伝えたいこと
本当は不倫した本人たちが、不倫したと素直に認めてくれればいいんですけどね。
どうして不倫されたほうがお金と労力をかけて証拠をとらなきゃいけないのか。理不尽だと思いました。調査のために大金を支払っても、必ず証拠が取れるとも、まして慰謝料から取り戻せるとも限りません。
探偵への相談を考えているなら、まず自分は何が知りたいのか、知ったあとどうしたいのか、どこまで調べるのか、いくらまでなら払えるのか。そこをしっかり考えておく必要があると思います。
探偵事務所に依頼するような状況になっている時の精神状態はとてもストレスフルで、頭も上手く回らないかもしれないです。私はそうでした。でもそんな時だからこそ、大きなお金を払う契約だからこそ、冷静にしっかりした心構えと考えを持つことが必要だと思います。
※この記事はMira自身の体験をもとにしています。記載した調査員数・調査日数・費用・支払方法は私の場合の一例であり、一般的な料金相場や同じ調査結果を示すものではありません。料金や契約条件は事業者・調査内容によって異なります。


